終活・自分史コミュニケーションワーク

終活を活かす為の体験的学習方法を、提案しております。


1.幸せのキャリアグラフ

  グラフを準備して、簡単に自分の人生を振り返る。人生チャートを作成

  その先の自分を想像する

  そのための準備を如何するかを考える機会にする。

 

2.人生シナリオ

  自分自身の人生を一枚の表に表します。

  出生や幼児期のエピソードは、取材によって構成

  青年期など振り返りながら書き入れ

  自身の終焉を想像します。どんな言葉を残すのか、誰に伝えたいのか

 

3.シネマセラピー活用ワーク

  映画を見る前に、その主人公や出演者を想像してみる

  映画の中で、その人の活躍を主体的おいて、仮想体験する

  映画の中の出来事について、なぜそんな行動を選んだのか、自分の理由を考える

  そしてもっといい方法はあったのか、などといった会話で仮想人生を実践する

 

4.I am a Hiro

  自分の人生最大の成功例を思い出す。

  それがどんなにすごいことなのかを、単語で列挙

  そのおかげで、自分や自分の周り、社会に対してどんなことが起こったのか

  ヒーローストーリーを考えて、タイトルをつける

 

5.愛の交換日記

  パートナーとふたりで、隣に座りそれぞれのワークシートの質問に答える

  質問は、それぞれの人生の世代ごとに、幸せを列挙

  同時に、その時々のパートナーに対する思いをメッセージとして書き添える

  完成したものを、お互い向き合い、読み聞かせる

  寄り添った人生で、感じたこと、共有したことの違いや、同じことに気が付き今後の生き方の参考にする

 

6.小さな家系図

  自分が最も知っている家計図を作成する。

  書けなくなった枝があれば、そこから先を想像する

  そこを埋める為には、誰に効くのがもっとも好ましいのかと言う考え方で、親戚を思い出す。

  その場で、その親戚に電話をしてみる

 

7.私を囲む人

  大きな紙の中央に自分の名前を書いて、円で囲む 一人

  円の周りに、自分の好きな人を思い出して書く、何人でも結構ですが、円に近ければ好き度も高い

  書き終えたらその周りを円で囲む 好きな人に囲まれた円が出来る

  その円の周りに、友達を書く、同様に何人でも結構ですが、円に近ければ親密度も高い

  書き終えたらたら、その周りを円で囲む、自分との別れを悲しんでくれる人の円が出来る

  その円の周りは、人生で知り合った人たちを書く、何人でも結構ですが、よく会う人などは縁の近くに

  そうやって出来た円の中心にいる自分を再認識する。人生はさびしくない

  

8.愛する貴方へ

  愛する人を一人思い出す。生きている人も、既に他界している人でもかまわない

  その人の良かったところ、好きな理由を列挙する

  改めてどんな人だったかを、言葉にしてみる

  その方に対して、改めて手紙を書いてみましょう。愛は生きるエネルギーに通じます。

 

9.夢に日付をつけてみよう

  今ある夢を思い出す。

  夢は、希望や思いという言葉に置き換えられていることがあるので、それを思い出す。

  年齢や経験から、大きな夢が、現実的な夢に置き換えられいることがあるので、それも思い出す

  その夢の解決方法があるのかないのか、そのサポートは誰なのかを考える。

  今の夢の実現に向けた取組みをつくりスケジュールする

 

10.鏡の中の自分

  1日に10分鏡を見る習慣をつけるための練習ワーク

  鏡の中の自分の印象は?

  先ずはメンテナンス、眉毛、鼻毛、髪形をチェック、

  しわの一つ一つに自分の人生をシンクロしてお疲れ様と声をかける。

  一人百面相、しわの動き、笑顔、怒り顔を鏡の中で楽しむ

  鏡を楽しみながら、こっそりと行う無表情の自分に対する、幸せ矯正方です。

    


今後は、一つ一つのワークをより具体的に、アップしてまいります。