社葬を実施した後に考えることを含めて、事例を交えてご一緒に考えます。こうでなくてはならないという考え方でなく、わが社において最も重要な考え方というのを導き出すことが、社葬をサポートする葬儀社の役割なのです。
来賓に対するお礼について
ご来賓においては、社葬後に改めてご挨拶をされると丁寧です。また、社外に葬儀委員長をお願いしたような場合、慣習ではお礼を包まれることがあります。
協力関係各位に対する挨拶
葬儀実行委員でもあるスタッフは、社員関係者で構成されてることがほとんどだと思われます。社葬終了後のときに全体を召集し、実行委員長よりその労をねぎらうことをお勧めしております。食事の用意などの配慮をしたいものです。
社葬後のご遺族との関わり
社葬後には徐々にご縁が薄くなるようになりますが、ご連絡などがあった場合はお困りにことにお手伝いをするようにしたほうが丁寧です。後日の納骨法要までお役に立つ姿勢で臨まれることをお勧めいたします。
2018.11.01