もともとの映画好きなわたしでしたが、終活を意識してみたのが、「おくりびと」でした。
この頃に終活と言う言葉は無かったのですが、それでもご高齢の方が多く公演初日の映画館は立ち見が出る盛況ぶりに、やがて来る終活時代を感じたという実感があります。
不安ばかりを誘うような終活セミナーの中でこうした映画の効果を話しをして、先ず出かけてみること、見た後で誰かと話すことを中心に、ドキドキワクワクがとても素敵なことだと伝えておりますが、近年は作品紹介が多く最も伝えたいことがその裏側になってしまいました。
終活映画ナビゲーションは、映画探しを少しだけお手伝いしますので、先ずは自分自身の観たい映画を見つけて出かけてみることから始めてみませんか、そして面白いね、楽しかったねと誰かと話し合うことを大切にしてください。